1960年代のトレーニングシューズに見られる補強やディテールをルーツにした「GYM CLASSIC」。国内でもごく僅かな工場でしか出来ないソールとアッパーを接着する工程で、靴を大型の窯に入れ、ゴムに熱と圧力を加え化学反応を起こさせることで固める靴作りといった伝統的な製法で作られています。この製法で作られた靴は、足に密着して靴底に弾力性を与えるという長所がある半面、多くの手作業と大型の窯を置くスペースが必要な為、現在では大変希少なもの。何より、熟練の手仕事でしか生み出せない精巧で美しい「作りの良さ」が「履きやすさ」に繋がっています。コットンのシューレースを使用するなど、細かい拘りも満載の一足です。スッキリとした見た目で洋服との相性も良い「GYM CLASSIC」の“blackmono”は手放せない一足になると思います。
<moonstar>の銘品だと思っている「GYM CLASSIC」。こんなに飽きずに履き続けられるスニーカーには中々出会えません。「GYM CLASSIC」が誕生してそろそろ10年。日々鬼のように歩き回っております私は「GYM CLASSIC」を愛用しております。先日とうとう五代目に突入しました。途中で浮気もしましたが、心の広い「GYM CLASSIC」が許してくれたのですぐに戻ってきました。